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| 自然景観を生かした地域開発型の都市公園 |
| ●熊本県上益城郡益城町田原/規模:5ha ●【建設省都市局長賞/公園施設】 ●熊本県・熊本県土木事務所 |
![]() 単調な公園敷地 ![]() こもれびの並木 秋の景 |
熊本テクノリサーチパークは、面積28.6ha、昼間計画人口4,000人規模の研究開発や技術情報交流拠点です。そして、その中核を担っているのがパークの中央に配置された面積5haのテクノ中央緑地(都市計画緑地)です。 この計画は、緑地施設により都市軸と、景観軸を形づくり、誘致企業の共通の庭となることを目的としました。パーク周辺には、幅10mの緩衝緑地を環状に配置することで、周辺施設との環境調和を図っています。 特にテクノ中央緑地は、公園デザインの基調を豊かな水・緑・大地の広がりとしました。南北2つの緑地から構成され、北側緑地は、テクノポリスセンターの前庭として各種催し等が開催できる広場とし、南側緑地は8列の並木と噴水・滝・沈床園により景観軸の設定を行ない、四季の自然景観を公園内に取り入れた自然劇場を形成しています。休憩・修景施設はポリスをイメージするギリシャ古代ローマ時代の神殿をデザインモチーフにしています。 外周部は低木を中心とした沿道修景、内部は芝生と紅葉の並木等によって四季彩公園を演出しています。全体の造成勾配は3%で単調であるため南側から0.5%勾配で掘込むことで立体感をつくり出し、造園空間としての妙味が楽しめる空間構成を行なっています。 |